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カテゴリー「健康と長寿」の記事

2018年8月 7日 (火)

あなたは、何を食べていますか?

この問題に首を突っ込むと「まずいなあ」とは感じていました。だから、これまでは一歩退いて、「自然農法を研究しています」と冷ややかなメッセージを発信してきました。

ところが、一年ほど前から「食と健康」について調べ始めると、次から次へと問題が見つかりました。深みにはまっていくのです。とはいえ、そういうことは嫌いではないので、自分からあえて突っ込んでいったのですが……。

いまちょうど食品添加物の情報を一通り蓄えて、腕組みして悩んでいます。私は、子供のころからインスタントラーメンが大好きで、お腹がすくと自分で作ってよく食べていました。いまでも一人で昼食を摂らなければいけないとき、時間もないのでインスタントラーメンを作って食べています。(正確には最近まで食べていました)

いま現在、悲しいけれど、インスタントラーメンとはお別れしました。袋の裏を読む限り、どう考えても「コレハ、タベテハイケマセン」と書かれているのが読み取れるようになってしまったからです。

食品添加物について知ってしまうと、いまの日本に食べられるものがほとんどないことに気づいてしまいます。なので、この半年ほどは、「どうすれば良いのか?」「何を食べれば良いのか?」を必死になって考えてきました。その一つの答えが、先日ご紹介した究極の健康レシピです。江戸時代の庶民の健康と命を支えてきた一汁一菜の食事メニュー。私は、これが日本人だけでなく、世界中の人間を救う唯一無二の方法だと確信しています。

そんな確信をもって情報発信したとたんに、サイトがウィルス攻撃によって破壊されるという、私的には大事件に見舞われてしまいました。そこで──

歩屋のサイトを復旧させる以上に大切な「究極の健康レシピ」に関する情報を、最優先に復旧させました。新しく「Real Food 本当の食を見極める」というブログを開設しました。歩屋のサイトは後回しです。「いま何を食べたら良いのか?」という情報のほうがよほど重要です。

ちなみに、このレシピは私自身も取り入れています。なので、インスタントラーメンがなくても大丈夫なんです。これまで以上に、玄米が美味しいと感じるようになりました。(とはいえ、寂しさはまだ消え去ってはいませんが……)

このレシピは、小さなお子さん、お孫さんにぜひ食べさせてあげてください。事は緊急性を要します。その理由も、新しいブログで情報発信していきます。

★★★★★
半年ほど前に開設した「僕らは生きている~畑のあるライフスタイル」は「RealFood 本当の食べ物を見極める」というタイトルに大幅に変更します。これで、歩屋のサイトとこのHalu農法blogを含め、3つの情報発信拠点をつくり、それぞれの役割を明確に分けることにします。

歩屋のサイト(再構築中)⇒ Halu農法、自然農法について(農業技術研究者の視点)
Real Food ⇒ 食と健康について(消費者の視点)
Halu農法blog ⇒ 主に自然農法の技術にかかわる情報をメインに。

うまく振り分けができるといいのですが……

2018年7月26日 (木)

糖尿病の原因はこれかも?~農薬と食品添加物の複合汚染

これまで、農薬なら農薬の毒性、食品添加物なら食品添加物の毒性のことしか頭に浮かびませんでした。ところが、つい最近になって、農薬と食品添加物の両方が引き金になって、子供から高齢者まで重篤な病気を引き起こしている。そんな可能性が頭の中で膨らんできました。

このブログではこの半年ほど、食と健康をテーマにいろいろな情報を集めていることを書いてきました。それまでは自然農法の研究に意識を集中していたこともあって、とくにこの10年は、農作物の育て方のことしか考えてきませんでした。そのため、浦島太郎のような状態になっていたようです。

私自身は元々新聞記者であり、いまでもジャーナリストであることは変わりません。一度「これ」と決めたテーマは、自分でも笑ってしまうぐらい集中してしまいます。いまは「食と健康」がマイテーマです。それで、遅ればせながら、まずは農薬について知りたいと、いろいろ調べていました。そして、つい最近は食品添加物についても調べ始めたところです。ところが、のっけから「こりゃやばいな」と思うような壁に突き当たりました。それが、農薬と食品添加物の複合汚染です。

しかし、この問題は、40年以上も前に有吉佐和子さんが「複合汚染」という著書で問題提起していただけで、その後、具体的な研究もなければ、問題点を指摘する声もほとんどないようです。複合汚染は、それほど研究が難しいテーマということなのでしょう。しかし──。

とりあえず緊急にこの場で書き残しておきたいのは、「グリホサート(除草剤)」と「果糖ブドウ糖液糖(食品添加物)」、その2つによる糖尿病Ⅰ型の発症という複合汚染の可能性についてです。もしかしたら、食品添加物の別の要素が関係しているのかもしれませんが、それは私にもわかりません。(関係が疑われるとすると、たんぱく加水分解物ではないかと推測はできますが)

また、これは食品添加物がかかわっていなくても、グリホサートだけで発症している可能性もあります。というのも、農薬と食品添加物(液糖にしてもたんぱく加水分解物にしても)すべてに共通しているのがグリホサートだからです。そのことについては、通信講座の受講者向けに毎月まとめているレポートで詳しく説明する予定です。ここでは、備忘録として触りだけまとめます。

1. グリホサートはアメリカのモンサント社が特許を取り、特許期間が切れたため、ジェネリック商品も出回っている除草剤です。この除草剤の売りは、「すべてを枯らす除草材であることと、逆にこの除草剤では枯れない遺伝子組み換え大豆(ほかに小麦やトウモロコシも)」の組み合わせです。この毒性について、モンサント社は「毒性はあまり大きくなく、残留期間も短い」と説明してきました。ところが、最近になって、残留期間は長く、発がん性やその他の重篤な疾患の原因になっている可能性があるという指摘が相次いでいます。その中に糖尿病があります。

2. 果糖ブドウ糖液糖(あるいはブドウ糖液糖)は、清涼飲料水やさまざまな加工食品に使われている。しかし、急激に血糖値が上がるので、糖尿病の原因になりかねないとして、専門家が注意を呼び掛けている。

3. 糖尿病はⅠ型、Ⅱ型があり、90%はⅡ型。生活習慣が原因と考えられている。なかでも注目すべきは、小児糖尿病が増えていること。小児糖尿病のほとんどは「Ⅰ型」で、すい臓の機能不全で、一生涯インスリンを投与しなければならない病気である。医療の視点では「原因はわからない」とされているが、液糖は摂取しないほうが良いと考えられている。

私自身も清涼飲料水はたくさん飲んできましたし、マスメディアですら、たまに「ジュースの飲みすぎは注意」という健康番組を作るぐらいです。しかし、もし原因にグリホサートが関係しているとすれば、いくら私たちがグリホサートに気を付けていてもダメなんです。

その理由は、私たちの目に見えないことです。主に輸入の大豆、あるいは小麦、トウモロコシなど(加工や飲食店の料理の材料)は、ほとんどが遺伝子組み換え作物であり、栽培時に大量のグリホサート(除草剤)が使用されているそうです。普段からほとんどすべての日本人が、知らずに日常的に食べてしまっています。安いパンや小麦粉、液糖を使った菓子類を思い浮かべてください。

いまや小麦と大豆、トウモロコシはアレルギーの原因としてほとんどの日本人が知っていると思います。しかし、栽培時に大量のグリホサートが使われていることは、ほとんど知られていないはずです。なので、「人間はそもそも、小麦と大豆にアレルギーを持っている体質の人がいる」と錯覚しているんですね。(アレルギーの原因は、どう考えてもグリホサートではないかと疑われます。少なくとも、私自身の体感として、畑での悪影響の強さ、期間の長さは尋常ではありません)

そして世界中でグリホサートの使用禁止への運動が起き始めているようです。逆に日本では、そんなことは「どこ吹く風」という空気です。なぜなら、いまだにホームセンターで、子供でも除草剤を買うことができるからです。

以上の要素を合わせて考えたとき、糖尿病の原因が「カロリーの摂りすぎ」ではなく、農薬と食品添加物の複合汚染である可能性が浮かび上がるのではないでしょうか。

このことを、この場で書いても何にも役に立たないかもしれません。それでも、今後の研究課題として提案させていただきます。

★★★★★

日本の糖尿病は、実際に治療を受けている人は316万6千人(平成28年調査)で、3年前の調査より50万人増えているそうです。問題なのは、治療を受けていない「糖尿病が強く疑われる人」が1,000万人、「糖尿病予備軍」も同じ1,000万人も存在することです。また、世界では2017年の最新の数字で、4億2,500万人にのぼるそうです。世界中で糖尿病が爆発的に増えているということです。それにしても、「予備軍」まで含めると、日本の糖尿病はもはや国民病ともいえるかもしれません。

小児糖尿病は、日本では10万人に2人と言われていて、総数は多くはないように見えますが、そもそも子供に糖尿病が発症すること、そして年々患者数が増えているのは、異常事態であるとしか言いようがありません。

2018年7月23日 (月)

健康の値段

先日、歩屋のサイトに「究極の健康レシピ」というページをアップしました。自然農法という画期的な手法によって米の栽培が可能になったことで、このレシピはようやく成立します。

それにしても、現代の日本人は、とても食べ物とはいえない「得体の知れないモノ」を毎日食べ続けて、なぜこれで平気なのか不思議です(実際には平気というより、考えたり判断したりする気力が失われているのかもしれませんが)。おそらく一番の原因は、とても“優秀”な食品添加物のおかげでしょう。人や獣の毛さえ、「たんぱく加水分解物」といううまみ成分に変身させ、廃棄するしかない肉や野菜を「ごちそう」にしてしまうそうです。

食品添加物は、人間の味覚を含めた五感をよく科学して開発されるので、普通の人には本物と区別がつきにくいそうです。こう書いている私も、半世紀近く、食品添加物のお世話になり、安くて美味しいごちそうを食べ続けてきました。それが実は“ごちそうもどき”だったなんて、初めは信じたくはありませんでした。

添加物については、機会があれば、このブログでも記事をまとめたいと思います。少なくとも明白なのは、添加物によって作られた加工品、調味料があまりにも普及しているため、現代人の身体には、必要な栄養素が届いていないばかりか、毒がどんどん溜まり、病気を引き起こしているという事実です。

しかも、恐ろしいことに、このような記事を書くと、それを打ち消すように、得体の知れない誰かが批判を繰り広げるという狂った社会になっています。

Photoそこで、とにかく食品添加物を一切摂らず、健康を手に入れるための食事レシピを公開しました。それが、和食の基本である一汁一菜の食事です。

では、この食事を続けるために、いくらのお金が必要でしょうか。一人当たりの金額を試算してみました。一か月分で計算しています。材料はほとんど自然農法か有機農法による作物です(有機農法といっても、基本的に動物性の肥料を使っていない作物を想定しています)。

1. 玄米10kg 10,000円

2. 味噌1㎏ 1,500円

3. 醤油500㎖ 500円

4. みりん500㎖ 500円 

5. 梅干し500g 1,000円

6.. 漬物1㎏ 1,500円

7. 調理に使う野菜10,000円

合計25,000円

ざっくり計算するとこのような感じになります。あくまでざっくりです。

これを高いとみるか、安いとみるか。

調味料については、このほかにも出汁用の乾物や塩、酢、酒などが必要になるので、もう少し費用がかさみます。けれども、安い調味料を買ったとしても、合計金額はあまり変わらないことに気づくでしょう。

それよりも、添加物の入っていない食べ物に慣れてくると、それだけ味覚が戻ってきている証拠なので、ジャンクフードを食べたいと思わなくなったり、いわゆる“健康サプリ”のような妙なモノを買わずに済みます。

仕事をしている場合、昼は外食ですましている人は、外食が不味いことに気づくため、玄米のお弁当を持参するようになるでしょう。玄米が苦手でも、小豆と一緒に炊く「発芽酵素玄米」という素晴らしい調理法もあるので、毎日の食事は、とても充実するはずです。

そして、医療費、薬代もほどんと不用になり、思考力も直感も冴えてきます。

これが日本中に広がり始めたら、昔の優秀な日本人が復活する可能性がゼロではないと思います。ただ、そのために必要な時間は、おそらく100年単位の未来の話でしょう。すでに大量の食品添加物で味覚が壊れてしまっている子供たちがそのまま大人になり、子育てするサイクルに入っているため、これを変えるのは容易ではありません。

それと、自然農法のお米そのものが極端に少ないので、とても全員には回らないのです。

私も、茨城県の篤農家のお米を取り次いでいますが、ある程度の注文が出てきた時点で店じまいをしなければいけません。なぜなら、私や私の家族も、以前からの消費者だからです。

まだ、大勢が気づく前に、安全な食べ物を確保する手段を探すことをお勧めします。

2018年7月17日 (火)

究極の健康レシピ

たったこれだけのことで、日本人すべてが健康で快適な生活を送れるはずなのに──

昨今の食や医療の歪みを見るにつけ、「いまの日本に自浄作用が働く力は残っていない」と思うようになりました。また、「日本全体が思考停止状態になってしまった」と感じるのも、決して大げさな話ではないと思います。

それならば、同じ思いをしている人、伝わる人にだけでも、大事なメッセージを伝えなければいけません。残された時間は、そう多くはありません。大半の日本人の心も身体も、ボロボロになっていると感じるからです。そこで、いますぐに自分ができることとして、「究極の健康レシピ」を提案することにしました。

基本は、江戸時代の庶民の健康を支えてきた「一汁一菜」の食事です。

Photoレシピを提案したのは、この1か月ほど、2人目、3人目の孫が生まれたことも理由のひとつです。「この子たちの健康と幸せな生活を守るために、残りの人生をかけて世の中の歪みを直していく」という決意のような気持ちが芽生えてきました。(それは、自分の手の届く範囲に限定して、です。社会全体を変える視点は捨てました。)

健康レシピの提案については、Halu農法を応援してくれている仲間に「このことを公に打ち出して良いものかどうか」を相談して、GOサインをもらいました。というのも、私自身は農業技術の研究をしている身です。食事の内容についてまで、会社のWebサイトを使って「究極の~」と打ち出すのは、文字通り畑違いと言われそうです。

しかし、「栄養学や医療の専門家の言うことを聞いていては、とてもではないけれど自分も家族も助からない」という危機感がつのるばかりです。また、この半年間は食と健康についてかなり突っ込んで調べを進めてきました。そこで得られた結論には、「間違いない」という確信があります。

実際、このレシピを実行すれば、生活習慣病の予防どころか、ほとんどの病気も簡単に治ってしまうでしょう。

「これだけ食べていれば、健康な身体に戻るし、健康を維持できる」という食事です。最低限、これで十分な栄養が摂取できるし、それ以外の食べ物はなくても困りません。しかし、現代の医療や栄養学を真正面からばっさり切っているので、反対意見もあるでしょう。(むしろ、日本に住むほとんどの人が反対かもしれません)

反対する人は、医者や栄養士の勧める食事を続ければ良いだけのこと。2人に1人が「がん」になる栄養指導を、きっちり実践すれば良いでしょう。確立1/2で、「がん」になるのを逃れることができます。

一方、「究極のレシピ」はどうでしょうか。たぶん「がん」になる確率は0/100でしょう。しかも、お金がかかりません。なぜなら、「毒になるものを買わない、口に入れない」が基本だからです。

このレシピに反対する人は、次のように突っ込んでくるでしょう。「お前は医者か? がんになったらお前が責任取れるのか?」と。私に責任なんて取れるはずがありません。逆に、2人に1人が「がん」になり、3人に1人は「がん」で死ぬという統計的事実に対して、いまの医者や栄養士は、責任を取ってくれるでしょうか。彼らにだって責任は取れないでしょう。この世はすべて自己責任です。

あとは、自分の意思でどちらを選ぶか。ただそれだけです。

ちなみに、お米も味噌も醤油も、私からは供給できないので、信頼できる入手先の情報をまとめているところです。お米はすでにご紹介している通りですが、今後、ネットワークの輪を広げていく予定です。

2018年7月15日 (日)

中国メディアの取材

20180711世界35か国で情報発信しているという中国メディアの週刊紙「大紀元時報」に記事が紹介されました(日本版、2018年7月11日付)。中国語の記事は読めないのですが、見出しを見ると、取材時にお話ししたことが、きちんとまとめられていると思います。

以前、特許を出願したとき、また特許を取得したとき、それぞれのタイミングで日本のマスメディアに取材してもらえないか案内を出したことがあります。あるいは、私の周囲に「知り合いの記者に取材してもらうよう声をかけてみる」という人も何人かいました。その結果──。

日本のメディアから、一度も取材を受けたことがありません。

私は、Halu農法の考え方や技術が眉唾物と受け取られているのだろうと思っていました。ところが最近になって、Halu農法や歩屋の取り組みについて、英語版、中国語版のページをアップすると、今回の取材につながったのですが、そこで面白いことに気づきました。

中国の取材スタッフは、もちろん日本語が達者な方たちですが、それ以上に、持っている知識や問題意識の深さ、高さに驚かされました。そして、私が話すことをすべて受け止めたうえで、それを動画にしたり、記事にしてくれたのです。

(これって、過去に自分が記者としてしてきたことだよな?)

そもそも自然農法の科学的な研究を始めたのは、ジャーナリストとして強い興味を持ったからです。いわゆる体験取材のマニアック版とでも言えるでしょうか。子供の教育資金を含めて私財をすべて投入するなど、やりすぎだったと思いますが、少なくとも、ジャーナリズムの関心を呼ぶテーマのはずです。

1. 肥料・農薬を使わないので、安心な作物であること

2. コストがかからないこと

3. 耕作放棄地が適していること

4. 改良が進むと、慣行栽培並みかそれ以上に収量が確保できること

5. 生態系を整えるので、環境保全にとても貢献できること

6. バイオ燃料をコストをかけずに作りだせること

7. 安全な家畜飼料を栽培できること

8. 二酸化炭素を減らせること

9. 砂漠の緑化に応用できること

10. 理論が単純なので、機械化が可能であること

即座にメリットをこれくらい挙げることができます。あまりにも「良いこと尽くし」ですが、だからこそ、ニュースには持ってこいの話です。この技術は、確立してしまったら、もはやニュースにはなりません。特許という発明が身を結ぶのかどうか、そこにニュース価値があるわけですから、まさに「今でしょ」のネタなのです。

そういうジャーナリストの感覚のようなものを、今回の取材や記事によって思い出すことができたのは、とてもありがたいです。逆に考えると、このネタに食いつかないということは、日本にジャーナリズムがなくなってしまった、ということかもしれません。

自然農法は日本発祥の思想と技術ですから、日本で研究と普及が進むことが望ましいと思っていました。しかし、考えが変わりました。日本のメディアはたぶん壊れているし、農業関係の専門家も肥料と農薬が大好きなようです。なので、日本人向けの情報は、自然農法に関心があり、それなりに情報を求めている個人を想定して発信してこうと思っているところです。

自然農法の産業化は、もはや外国の資本に頼るしかないのでしょう。

大紀元時報には、何回かコラムを書かせていただく計画があり、準備を進めています。とてもありがたいことだと思っています。

2018年1月23日 (火)

本当の医食同源~伝説の小児科医にお会いしてきました

先日、東京都内で「真弓塾」という勉強会があり、妻と2人で参加してきました。真弓塾というのは、「日本一、患者に薬を出さない小児科医」として伝説的な存在になっている真弓定夫医師を囲む勉強会です。

Photoもし、お子さんやお孫さんの健全な子育て方法を知りたいと思ったら、あるいは、重いがんの宣告を受けて治療法を探していたら、ぜひ、真弓医師の考え方をお勧めします。

とはいえ、真弓医師にお目にかかるのはもちろん初めてです。

それも、真弓医師のことを知ったのは、つい昨年末のことでした。とても良いご縁をいただいて、勉強会をご紹介いただき、にわか仕込みで真弓医師の功績を調べて行ってまいりました。

なぜ妻も一緒なのかというと、私の妻は臨床心理士で、子供の発達相談の仕事をしている“子育ての専門家”なんです。あちこちで講師に呼ばれるほど実績のある心理士なんですが、真弓医師のことを話すと、ぜひ自分もということで、2人で参加したしだいです。

じつは今年、歩屋という会社のテーマ、そして私自身のテーマとして「医食同源」を掲げました。そして、真弓医師は、子供の健康も、がんを患っている人の回復も、すべて「食」と「生活習慣」が解決してくれると考えています。

もう少し別の言い方をすると、人間は、正しい食生活をすれば、自然治癒力が働くようにできているということなんです。

まあ、このような書き方だと、だれもが同じことを言ってます。大事なのは、具体的な方法ですが、もちろん、真弓医師には50年以上の素晴らしい実績があります。それについては、おいおいご紹介していくことにしましょう。(少なくとも、いまのメディアに乗ってくる情報とは真逆であることはお伝えしておきますね)

ところで、真弓医師の存在が、なぜメディアで仕事していた私の耳に入らなかったのかというと、食や健康の分野で、真弓医師の考えは、既存の利益集団と利害が真っ向からぶつかっていたからだと思います。ようするに黙殺されていたということですね。

言い換えると、私は「正しくものごとを見ることのできないジャーナリスト」だったのだと反省しています。

とくに猛省しているのは、おととし孫娘を出産した私の長女は、はるか以前から真弓医師のことを知っていて、真弓医師の指導法によって孫娘を育てていたことを、昨年末に初めて聞かされたことです。

私は恥ずかしいやら、孫娘が元気に育ってくれてうれしいやら、胸中複雑です。ということで、孫娘は予防注射を一切接種していませんし、牛乳や乳製品は基本的にNG。もちろんHaluの野菜を食べさせてはいますが、とにかく孫は元気です。

孫のことはともかく、私自身が注目しているのは、がんをはじめとする生活習慣病の克服です。いま、かなり力を入れて病気のことを調べていますが、がんも心臓病も脳卒中も、決して怖くない病気であると確信できるようになりました。

もし詳しく知りたいという方は、ぜひ通信講座を受講するか、本社農場の健康菜園をご利用ください。“本当の情報”をお伝えします。

真弓医師のドキュメンタリー映画も昨年末から上映されていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってください。私も、できれば自主上映会を開きたいと考えているところです。

2018年1月 1日 (月)

2018年は医食同源

明けましておめでとうございます。

「古い体質から新しい体質への変化の年」と言われた2017年でしたが、実際、古い価値観や常識がどんどん崩れていく年だったように思います。

さて、希望に満ちた2018年であることを祈るとともに、株式会社歩屋の目指す方向性を決めました。

今年のテーマは「医食同源」です。

ずばり、病を乗り越えるための「食」。さらに、病やけがに負けない身体をつくるための「食」。そんな視点から、Haluスタイル(Halu農法はたんに農業技術であるだけでなく、より明るく健康的な生活を送る知恵そのもの)を提案します。

農業技術としての“無肥料・無農薬栽培”は、すでに柱の部分は完成したと思います。

これからも、まだまだ改良すべきところはありますが、それは応用であり、枝ぶり、葉っぱの問題です。

大事なことは、私たちが人間として心も身体も健康で、豊かに生きることだと思っています。

昨年は、孫娘がHaluの野菜をたくさん食べて、健康そのものの生活を続けてくれたことに感謝しつつ、「いよいよHaluの野菜の質に焦点を当てる時期に来た」と感じました。

おかげさまで私自身も、歳とともに体が軽く、間違いなく健康体になっているのを実感しています。

がんはもちろん、様々な疾患の克服に、きっとHalu農法、Haluスタイルが役に立つと確信します。今年は、医学的な観点も取り入れながら、ブログでは情報発信し、ほかにいろいろなイベントを企画したいと考えています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

2018年元旦

2017年12月16日 (土)

減量せずに8㎏ダイエット~糖質摂り放題なのに?

自分でも、少々戸惑っています。

表題の体重減は、私自身の人体実験の結果です。

いま、“糖質制限ダイエット”なる言葉が流行っています。

また、「砂糖」が目の敵にされることもあります。

私は、ダイエットをしたかったわけではなく、自分の免疫機能を高めるための実験をしたかっただけなんです。

そのため、Halu農法の理論に従って「食事の内容」を計画し、その通り実行したら、3か月でみるみる脂肪がなくなり、すっかりスリムになってしまいました。

爪の色は明るいピンクを取り戻し、身体の切れも良くなった気がします。

まあ、肌の具合は、歳が歳なので若返ったとは思えませんが、決して荒れてはいません。

で、その方法なんですが、世の中のいわゆる“ダイエット法”とは真逆かもしれません。

また、がんの治療で医師が勧めるような「砂糖の制限」もありません。

となると、第一感、「胡散臭いな」と自分でも思います。

ただし、Halu農法の理論から考えると、ドンピシャの現象であることも、また事実なんです。

方法は簡単です。素人の自分の責任の人体実験ということで、とりあえず記録として残そうとおもいます。

実験は2017年9月から始めました。

【まずは毒を入れない】
これは、畑に肥料を入れないのと同じ意味です。とくに動物性の肥料は厳禁。ということで、動物や魚の肉、卵、牛乳、乳製品を断ちます。(すべて、エサや飼育方法に問題があり、毒になる物質が多量に含まれていると考えているからです。天然の魚も、遠隔地に運ぶために薬品処理されていると聞きます)

【油、砂糖、その他炭水化物はすべてOK】
本当は、Halu農法や自然栽培に近い有機栽培などで作られた素材がベストですが、まあ、一般に出回っている植物系のものならOKとしました。甘いもの、油もの、食べたいだけ食べています。(油は、ちょっと奮発してなるべく低温圧搾したものを使っています。太白ごま油とかひまわり油とか。天ぷら、美味しいです)

【お米は玄米で】
玄米は、慣れると美味しいです。ただし、肥料や農薬を多用した玄米は、はっきり言って不味いので、かえってストレスがたまります。ここは奮発して、自然栽培か、評判の良い有機栽培の玄米を食べます。(私は、茨城県の自然栽培玄米を食べています)

【植物性の発酵食品】
味噌、醤油、そして漬物。漬物は、調味液に浸して滅菌した市販のものではどうしようもありません。買った野菜を自分で塩漬けして、時間をおけば乳酸発酵します。(乳酸菌はそこらじゅうに浮いているので、材料は買わなくても良いです)

ただし、肥料成分が多い野菜だと、腐る可能性があるので注意。とにかく植物性の乳酸発酵が良いです。(Haluの大根甘酢漬け、良いですよ。同じ発酵でも、動物性のヨーグルトやチーズは食べません)

【タンパク源は大豆製品で】
当たり前のことですが、タンパク質は大豆製品で。とくに発酵している納豆は良いと思います。ほかに豆腐や豆乳。

【無理にタンパク質は摂らなくても良い】
ここは賛否が分かれる、というより、ほぼ全員から反対されるでしょう。

大豆製品も、無理に食べなくても良いです。それがHalu農法の真髄です。人間の腸内には、Haluの畑と同じようにアミノ酸を合成する「窒素固定菌」がたくさんいます。彼らが、タンパク源を作ってくれると考えているのです。

ちなみに、窒素固定菌のエネルギー源は糖分です。だから、糖質は十分に摂らないといけない。それがHalu農法に基づいた免疫機能活性化の食事療法です。

【食べたければ食べる】
要するに「肉断ち」すれば良いというだけのことなんです。で、ごくたまに、肉が食べたいとか、魚が食べたいとか思うときがあります。そんなときは、自分の気持ちに従って食べています。

以上で、3か月半が経過し、体重72㎏が64㎏になりました。全体的に脂肪が落ちたとは思いますが、とくにお腹周りの脂肪がぐんぐん落ちて、ズボンがゆるゆるです。

で、今年は妙な感じがします。

なんとなくですが、全身が研ぎ澄まされてきている。そんな感じです。

2017年12月14日 (木)

野菜なら何でも良いのか?

最近、少し冷静に社会を見ています。

いままで、「新しい農業技術を確立しなければいけない」と、気ばかり焦っていて、なかなか周囲を見渡す余裕がありませんでした。

ようやく畑も「畑らしく」なってきて、美味しい野菜も毎日食べるようになって、少し冷静に日本という国を見られるように、気持ちにゆとりが出てきました。

私が新聞社に勤めていたころ(もう20年以上も前のことですが)、経済や社会保障制度はすでに末期的だと思っていました。

その後、いまはどうでしょうか。

直感的に書くなら、ますます「落ち込んでいる」ように見えます。

とはいえ、ネガティブになっていても仕方ありません。

原点に戻って、人間の幸せについて問い直すと、やはり私は「食べ物の不安がない生活」だと思います。

安心安全という言葉は、世間にあふれています。

それは裏を返すと「安心できない」「安全でない」証拠です。

食に関しては、いまは「オーガニック」とか「有機野菜」という言葉が流行り始めています。

世間では、農薬や添加物に疑問を持つ声が、ようやく少しずつ表に出てきたということでしょう。

けれども──。

前置きが長くなってしまいましたが、本当の問題は隠れたままです。

オーガニックって何でしょうか?

オーガニックの野菜ならなんでも良いですか?

いま食べているそのお肉、本当に安全ですか?

何が言いたいのかというと、肉食を勧める人も、野菜食を勧める人も、「肉の質」や「野菜の質」について何も言いません。

名だたる料理家も、どんな肉が良いのか、どんな野菜が良いのか、その選別方法や入手方法を語りません。

このことに、消費者はしっかり目を向けて、耳を澄ませて聞かなければいけないのです。

栄養学の専門家は言います。「肉や魚、それに野菜や穀類をバランスよく食べると良い」

本当ですか?

その栄養指導の結果、日本では2人に1人ががんになります。

どう考えたって、肉や魚、野菜の質こそが問題なのです。(と私は思っていますが、疑問に思わない人もいるでしょう。それならそれで放っておくしかありません)

そこで──。

どうやって、素材の良し悪しを見分けますか?

もはや、だれの言葉も信用できません。とくに素材については。見た目では、私だって区別ができません。

もちろん、私がこのブログで発信していることも、決して鵜呑みにしてはいけません。

残された方法はたったひとつしかありません。

自分で野菜をつくること、です。

そして、自分でつくった野菜を深く味わってみることです。

すると、誰がつくった野菜でも、安全な野菜はすぐにわかります。食べてはいけない野菜もすぐにわかります。

逆に、自分がつくった野菜は「食べてはいけない」ということがわかるかもしれません。

いま、オーガニックは大流行りです。

オーガニックは野菜だけでなく、化粧品や衣類もあります。

では、オーガニックに関係する人は、自分でオーガニックの素材をつくっているでしょうか。

もし、つくったことがない人がオーガニックを語っているとしたら──。

今の時代、あまりにも多くのひとが土から離れすぎていることが、そもそもの、問題の発端なのかもしれません。

2017年1月27日 (金)

離乳食

昨夏、初孫(女の子)が生まれました。プライベートな話なので恐縮ですが、そもそもHalu農法の開発を志したのは、「子どもには間に合わなかったけれど、せめて孫の世代には安心して食べられる農作物をつくりたい」という強い動機があったからです。

孫娘はお陰様で、母乳ですくすく育っていますが、初果汁は生後1か月のとき4億年スイカを数滴、そして5か月を過ぎたいま、ダイコンとカブを夢中で食べてくれています。ダイコンとカブは、ただ煮て裏漉ししたものです(出汁や塩分などの味付けはなし)。

スプーンを口に近づけると、両手を出して飛びつくようにパクリと口に入れ、飲み込んだ瞬間に「アァ、アァ」と催促する様子は、ひな鳥のそれによく似ているな、と感じます。

同時に、「何とか間に合いそうだ」と気を良くしています。

野菜のほかには、やはり主食である米も大事です。

肥料も農薬も使わない玄米の味を知る人は、そう多くはないと思います。私も半世紀の間、知らずに生きてきました。過去、何度か玄米を炊いて食べたことはありますが、一度も「美味しい」と感じたことはありませんでした。

いま、うちの会社で無肥料玄米の販売をしていて、同時に自分でも食べていますが、食べ続けると、不思議なことが起きました。初めのころは「栄養価が高いから」と言い聞かせて食べていたのですが、味覚が明らかに変わりました。白米を食べたいという気持ちが薄れています。

逆に、玄米がとても美味しく感じ、噛むことが楽しくなっています。


いま、量産のメドが立っているのはスイカ、ダイコン、カブです。イチゴも行けそうな感触を得ています。そのあと、どんな野菜の栽培実験をしようかと、あれこれ想像するのですが、孫の様子を見て、とりあえず離乳食をイメージしていこうかと考えています。これは、高齢者の介護食、病院食にも利用できそうですし。