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カテゴリー「心と体」の記事

2016年12月30日 (金)

とても楽しい一年でした

Halu農法をいよいよ世の中に提案していく事業を始めたのが今年の年頭でした。理解者がひとり、またひとり増え、実に楽しく、充実した時間を過ごすことができました。心より感謝しています。

すでに告知を始めていますが、来年より、Halu農法の講座のほか、プランターキットの販売、家庭菜園の開設を実行します。そのほか、新しい事業として、いよいよ養蜂にも着手する計画です。

もともと、共生微生物を繁殖させる過程で、畑にはたくさんの花が咲きます。春になると、会話できないぐらいにミツバチの羽音が響きます。「この蜜を集められたら、どんなにか美味しい製品になるだろう」と、ずっと養蜂に恋い焦がれていました。

今年は、そんな願いにぴったりの仲間とご縁ができました。

まずスタートは栃木県那須地方です。あちらこちらに広い花畑をつくっていきます。農業資材を使わず、連作するたびに共生微生物が繁殖していくHalu農法は、花畑の造成ととても相性が良いと思います。

うまくいけば来年の夏に蜂蜜が採れるようです。来年間に合わなくても、再来年の春には、たくさんの蜂蜜を世に出すことができるはずです。それと、あちこちに広大なHaluの花畑が増えてくると思うと、それだけでウキウキしてきます。

来年、さらに多くの方とご縁ができるのを楽しみにしています。

2015年11月 6日 (金)

Haluプロジェクト

ふと思いついた絵です。Haluは、人が生きるうえで最も大切な食に関する技術ですから、何にでも応用できると思います。おそらく、昨今の社会問題の多くに対しても、Haluの技術が役立つのではないかと考えています。

そのなかで、介護予防を目的としたHaluプロジェクトなんてどうでしょうか。

もともと、どの世代にも農業や家庭菜園は人気が高いと思いますが、肥料も農薬も使わないHaluの畑であれば、足腰は使いますし、畑の中にいろいろな命が共存していて、そこにいるだけで気分が良くなります。何より、“天然もの”に近い安全で美味しい野菜を食べることができます。

歳を重ねれば「介護される身になる」というイメージが先行している日本の社会ですが、私は「生涯現役」が原則だと考えています。我ながら良いアイデアだと思いますが、具体的な計画まではまだ浮かんでいません。これから畑の作業が少なくなる時期ですので、ちょっと頭を使って計画を練ってみるつもりです。

2015年6月21日 (日)

味覚をリセットしてくれるスイカ

食品添加物は、もはや私たちの食生活から切り離すことはできません。無添加、無糖、ノンアルコールなどなど。「無○○」という表現がやたらに目につくこの頃ですが、それは逆に、何にでも何らかの添加物が加わっている証拠です。

数多くの添加物によって、私たち現代人の味覚が、恐ろしいほど鈍っているのではないか。そう思わせる‟事件”が1年前に起こりました。それは、Haluのスイカを食べた人たちから返ってきた言葉によって、また、私自身の身体感覚によって判明しました。

昨年の夏、スイカを量産できたのはいいのですが、すべてを販売するだけの体制が整わず、私は2か月間、Haluのスイカを食べ続けました(種を採る意味も含めて)。そもそも、毎日食べているのに、「よく飽きないな」と自分でも不思議に思っていました。

そんなある日、有機栽培でスイカを作っている方から、スイカを1個いただきました。一口食べた瞬間、あまりの酷い味に、そのまま吐き出してしまいました。その方には大変申しわけない話なのですが、そのスイカは、そのまま庭に捨てました。そのスイカの味は、きっと堆肥(家畜糞)の味だと直感的に思いました。

21昨年のスイカは、いろいろな方に買っていただいたり、試食していただいたりして、大きな反響をいただきました。

「長いこと(市販の)スイカが食べられなかったが、Haluのスイカは美味しく食べることができた」
「Haluのスイカを食べたら、市販のスイカの雑味がわかった」

そういったコメントをいただきました。

Haluのスイカを初めて食べたとき、私自身の感想は「しっかりした甘みはある。けれど、随分とあっさりした味だな」でした。

いまの世の中で「美味しさ」というのは、複雑な味わいやコクなどを表すことが多いと思います。Haluのスイカを初めて食べたときの印象は、それとは正反対です。けれども、毎日食べられる味です。そして、もっとも重要なポイントは、ほかのスイカを食べたとき、「変な味(添加された雑味)」が分かってしまうということです。

私はこの現象を「味覚のリセット」ととらえています。

そういう不思議な体験をご希望の方は、スイカができたらぜひご賞味ください。

*写真は、昨年の試食会の様子