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2019年9月 9日 (月)

今年最大のスイカは8㎏だった! ~ もはや無肥料栽培はオカルトではない。

自然農法(無肥料栽培)では、野菜は大きく育たない──いままでの実践者の多くはそのように言う。私自身はまだ9年目なので、自信をもって講義できるほどの経験も知識も持ち合わせていない。しかし、今年はマルチを使って畝の乾燥を防いだことで、信じられないほど夏野菜が育ってくれた。その結果、初めて8㎏(正確には7.98㎏)の大玉スイカが実った。ほかにも7~8㎏のスイカがごろごろできた。
 
Kimg0377  農場に併設している学びの農園(貸農園)でも、同じように大玉スイカがごろごろできた。
 
過去、2013年8月に初めて6.2㎏の大玉スイカができた。それを最後に、6㎏を超える大玉ができたことはなかった。その後、拠点の農場が変わったこと(柏市⇒我孫子市)も原因のひとつだと思われるが、スイカは小ぶりのものしかできなかった。自家採種は続けていたものの、「やはり無肥料栽培は小さくなってしまうのか?」と思い始めていた。
 
何年も小ぶりの実から種を採っているにもかかわらず、水分が保たれるという条件を満たしただけで、まるで別の種類のように育ってくれたのだ。
 
Kimg0390 ほかにカボチャは、大きいもので4㎏を軽く超えるものがごろごろできている。しかも美味しい。
 
つまり、環境さえ整えば、野菜は健康で大きく、美味しいものができるということだろう。もちろん、品種によるのだが。
 
もっと自然農法に興味を持つ人(特に研究者)が増えて、どんな環境だと栽培しやすいのか、野菜ごとに研究が進めば、人類も、他の生物たちも、生態系の崩壊を止め、滅びの道から脱出することができるかもしれない。いまの農学者や農業者には、考え方を変えるよう望むのは無理だと思うが、固定観念にとらわれない人には、ぜひ自然農法に合流してほしいと思う。
 
肥料も農薬も使わないほうが、絶対に楽だし、面白いし楽しいことは請け合う。
 
家庭の生ごみを堆肥化させることに否定はしていない。ごみの再利用は素晴らしい発想だし、自然農法(無肥料)と堆肥活用は、それぞれ存在して良いと考えている。個人が行う場合でも、両方存在するほうがかえって自然かもしれない。ちなみに我が家では、生ごみは畑には持ち込まず、庭で処分している。

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