ゲノム編集食品 いよいよ解禁
マスコミがほとんど報じないゲノム編集食品が、いよいよ日本に大手を振ってやってくる。人工的に突然変異させた生き物。2019年10月1日解禁。これから世界中で農作物や家畜、養殖魚が製造され、日本という人体実験場に製品が押し寄せてくる。もちろん、日本国内でも大量に製造されるだろう。
しかし、ゲノム編集食品には「表示義務」もなければ、製造のための許認可も不要。唯一、「届出だけはしてほしい」という希望をメーカーに伝えるという。参照記事
恐ろしいことに、「遺伝子組み換えでない」という表示を気にして商品を買おうにも、ゲノム編集食品には表示義務がない。すると、こんな珍事が発生する。「遺伝子組み換えではない」という表示のある豆腐を買ったら、実は「ゲノム編集された大豆」の豆腐だった! ちなみに、ゲノム編集された大豆の生産はアメリカで始まっていて、すでに大豆油は市販されているという。そもそも日本は何ら規制がないので、すでに国内の外食で使われている可能性すらあるのだという。
これが、今回の正式な解禁によって、一般小売店でも無表示で製品が販売されることになる。
この国の現状をみると、おそらく何も問題視されないまま風化してしまうのかもしれない。しかし、気付いている人はいる。
子供や孫を実験台にはされたくない。
生活に必要な食材を確保するために、いま動き出している。まずはお米の確保から。