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2019年8月 9日 (金)

人類滅亡のシナリオ~昆虫激減のデータ

NHKスペシャルの「香川照之の昆虫やばいぜ!」という番組を視た。世界の昆虫はこの30年に、年間2.5%ずつ減少し、さらに減り続けている。計算では100年後に現在の1%未満になる。これを「昆虫カタストロフィ」と呼ぶという。

昆虫が絶滅するというのは、生態系の絶滅に等しいので、もちろん人類も滅亡することになるだろう。地球は過去5回、気候変動や巨大隕石の落下などで「大量絶滅」を経験している。6回目は人間による環境破壊で大量絶滅が起きると、ずいぶん前から科学者が警告していた。それがいよいよ現実になっているのだ。

なぜ昆虫が激減しているのか。その理由のトップに挙げられているのが農業だ。単一品目を大規模に作付する欧米型の集約農業。しかも、ただ大量に作るのではなく、強力な農薬と化学肥料、遺伝子組み換え技術によって、土壌や生態系を破壊し続けている。

集約農業ではない日本でも、同じように昆虫が激減している。問題なのは、農薬や化学肥料(有機肥料も含む)を使った現代農業のそのものにある。私たち人間は、自分たちの食べるものだけを見て農業をしているが、人間以外の生物を減らしていることに対して、あまりにも無頓着すぎる。

とくに農薬の使用は、いますぐにでも全面禁止にするぐらいの緊急処置が必要だろう。とくに昆虫の食糧となる植物を枯らす除草剤の使用は、自分たちの首を絞めていることに、早く人類は気づかなければいけない。

しかし、猶予があと100年しかないとすると、もう遅いのかもしれない。

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