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2019年3月 1日 (金)

基礎講座を開きます

Imgp2351久しぶりに、Halu農法基礎講座を企画した。いつも直前の告知になってしまって、ブログや歩屋のサイトをご覧になっている方には申し訳なく感じている。今回は第7回になるが、前回までと違って、体験農園の利用者さん、あるいは利用希望者さん向けの講座を意識した内容になっていて、難しい話を省いて実施する予定だ。

いろいろな思いを込めて、自然農法の研究、そしてHalu農法の開発、さらには普及活動を行ってきたが、なかなか世間へのアピールは難しく、迷いに迷って8年間、いまここにいる。

従来の農業の観念とはまったく異なる視点から自然農法の仕組みを考えてきたわけであるが、新しいが故に日本ではあまり理解されず、なんとも寂しく、もどかしい思いをしてきた。美味しい野菜ができても「何か(緑肥や腐葉土なんかを土のなかに)入れてるんでしょ?」と言われたりして、農業分野の壁の厚さを痛感してきた。

しかし、ここ数年の異常気象や世界情勢の混乱を見て、これまでの方向性を考え直し、方針を思い切って転換することにした。今年のテーマとして「日本版シティファーマー」の普及を掲げた。これは、日本の従来の古い農業では国難を乗り切るのは難しいという判断と、これからは個人個人のサバイバル意識に訴えて、少数が生き残りをはかる時代になるという危機感の表れだった。

残念ながら、いまの日本全体で国難を乗り切るのは無理だろう。政治の混乱ぶりには、国民のほとんどが「もはやどうしようもない」という諦めのような気持になっていると感じるし、実際、食の問題は深刻さを増しているのに、むしろ庶民をがんや難病にわざと導くような政策を見ていると、もはや政治も食の業界も、自浄作用は起こりようがない。となれば、あとは意識の高い個人が結びついて、この国難を乗り切る以外にないのだと思う。

今回の基礎講座は、Halu農法の話はもちろんだが、今後の自然災害や国際政治の混乱が起きた場合のネットワークづくりについてもお話しをしたいと考えている。Halu農法のネットワークによって、いざというときの食糧の確保の道を探りたいと考えている。これからは、間違いなくサバイバルの時代に突入する。

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