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2018年12月 5日 (水)

やはり栄養価は高かった‼~ハル(Halu)農法

自然農法の研究を始めて8年になる。そしていよいよ、その野菜の栄養分析を行う時期が来た。つい先日、手元に速報が届いた。それによると、一般に出回っている野菜の平均値を上回る数値が検出され、完全な無肥料の野菜のほうが、肥料を使った野菜より優位であることが証明された。データ一覧

今回、ハル(Halu)農法を応援してくださっている千葉県松戸市のオーガニックスーパー「クランデール」の川田裕司社長のご厚意により、栄養分析の機会をいただいた。検査を依頼したのは都内の株式会社メディカル青果物研究所。2万件の調査データを持っており、「野菜の価値は、抗酸化力、免疫力、解毒力で決まる」という視点から、各種野菜の分析を行っている。

これまで一般に行われてきたミネラルやアミノ酸などの成分分析と違い、病気にならない、あるいは病気を克服するための栄養価という観点からの検査で、以下の4項目について調べていただいた。

1. Brix(糖度)
2. 抗酸化力
3. ビタミンC含量
4. 硝酸イオン含量(有毒性、えぐみの原因)

対象品目は落花生、大根、小松菜、パクチーの4種類。これは、自家採種をしていて、将来にわたって無肥料栽培を続けていけることがわかっている品種を選んだ。そして、気になる調査結果だが、例えば落花生の場合、以下のような数値になった。

1. Brix(糖度)  1.3倍
2. 抗酸化力    3.7倍
3. ビタミンC含量 1.4倍
4. 硝酸イオン含量 検出限界値以下

これは、平均値に比べてかなり高い数値だそうだ。たとえば、抗酸化力は、植物ストレス耐性を調べるもので、各種野菜の平均値が50~70となっているが、ハル農法の落花生の場合178という数値になっている。

そして他の3種類の野菜についても、すべての項目で平均値を上回っていたのが、今回の調査の大きな収穫だった。

比較対象の2万件のデータベースには、慣行栽培だけでなく有機栽培の野菜も含まれたものなので、少なくともハル農法の野菜は、肥料を使う野菜に栄養価で負けてない栄養価を持つことが証明されたことになる。

これらの野菜を栽培している千葉県我孫子市の本社農場は、改良を始めて2年半を経過したばかりなので、これから野菜の栄養価はさらに上がっていくだろう。とても楽しみだ。

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