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2017年2月

2017年2月14日 (火)

とにかく自分でつくってみる

先日(2月11日)、第3回のHalu農法基礎講座を実施しました。遠路お越しくださった参加者のみなさまには、心から感謝しています。座学を終えて畑に行くと、クモやテントウムシが活動を始めていて驚きました。

Kimg0542Kimg0532参加者のみなさまには、畑のミズナを思い思いに食べていただいたり、プランターのコマツナも味見していただいたり。Halu農法の野菜の味を実際に味わっていただくことが、理解の早道でもあると思います。

ところで、講座のときにはまだ白かったプランターのイチゴの実が少しずつ色づき始めました。私にとっては初めてのイチゴ栽培なので、わからないことだらけです。人工受粉に慣れていないためか、形がいびつですが、何ともいえない甘い香りが漂ってきます。

Kimg0358イチゴだけではありません。このプランターの土は、とても良い香りがします。思わず食べてみたくなる香りです。よく篤農家は土を食べると言います。正直なところ、私は土を食べたいと思ったことはありませんが、なぜかこのプランターの土は食べたくなります。

実際、時折つまんでは味わっています。

美味しいという感覚ではなくて、なんだか身体に沁みて健康になっていくような妙な感覚といいますか。決して不味くはありませんし、食べることに抵抗がありません。

こういう不思議な感覚を経験するには、やはり自分で野菜をつくるのが一番です。

これまでの一般的な栽培方法の場合、肥料の種類が何であれ、野菜づくりはとても難しいと思います。少しでも肥料が多かったり、逆に少なかったりすると、苦味が出てきて不味くなったり、野菜が大きく育たなかったり。さらに、病害虫に悩まされるでしょう。

なので、野菜づくりは農家(専門家)にお任せ──。それが常識になっていると思います。

いまだから言えることですが、肥料を使わないほうが簡単に野菜ができます。(もちろん、土壌改良に早くて半年、長くて1年半ほどはかかりますが)

ぜひ、講座にご参加ください。きっと面白い世界を経験できることでしょう。

2017年2月 3日 (金)

すでに私たちは知っている~Haluの世界その17

たぶん、すべての人が知っていることです。けれども、ふだん意識しない、というよりむしろ「あえて意識の底に封印している」のかもしれません。それは、街路樹が自然に大きく育つということ。庭の柿の木が、毎年のように美味しい実を成らせてくれること。コンクリートの隙間から雑草が力強く生えてくること。(写真はFREEstagramから引用)

Freephotonature0016何もせずとも、植物は生えてきます。勝手に育っていきます。いつの間にか手が付けられないほど増えていきます。

「いや、野菜だけは違う。畑に養分を補わなければ、まともに育たないよ」

農業を仕事にしている人たちは、同じように言います。あるいは家庭菜園のベテランも。

本当にそうでしょうか。

なぜそう言い切れるのでしょうか。

そこに疑問を持ったら、あとは検証するしかありません。そうして到達したのがHalu農法です。べつに難しいことではなく、冒頭に書いた通り、野菜だろうが果物だろうが、植物である限り、環境が整えば、勝手に育ちます。それが地球の仕組みですから、そうとしか言いようがありません。

実際にうちの畑では、野菜も果物もできていますから、理屈などどうでも良いのかもしれません。しかし、理屈がしっかりしていれば、だれにでも再現できるようになります。農業の知識がなくても、だれにでも野菜や果物を栽培することができます。そういう仕組みを探って、理屈付けすることが、私の性格に合っていたのかもしれません。

とっても大変でした。が、振り返ればとっても楽しく充実した時間でした。

その理屈を試験的に文章化したものが、特許の出願書類です。特許が認められて、出願書類は公開されていますが、読むにはちょっと難しいと思います。なので、講座を企画して、ポイントだけテキストにまとめてみました。

受講していただいた方には概ね好評をいただいています。

実際にHalu農法を試みた方には、その効果を実感していただいています。

そして冒頭の話に戻ります。「結局、野菜を含めて植物は、自然に大きく育っていくのですね」

あとは、実際に試してみることです。

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