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2016年10月 8日 (土)

「自然栽培(自然農法)は収量が落ちるのでは!?」という質問

ご報告です。少し先のことですが、11月18日、19日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで大きなイベントがあります。「第1回オーガニックライフスタイルEXPO」。食の問題に本気で取り組もうとする社会的なうねりが、ここから起きるかもしれません。

この会場には、福島屋さんが中心になって取り組んでいるFデザインプロジェクトのブースが予定されています。その一角で、Halu農法について発表することになり、準備を進めています。先日ご案内した講座が中止になってしまったこともあり、まずはここから多くの皆様と直接コミュニケーションをはかろうと思っています。

いま、Halu農法についてどのように表現すれば伝わりやすいか、真剣に悩んでいます。いままでも、たくさんの方に説明してきたわけですが、なかなか理解されません。とくに、「自然栽培」とか「自然農法」という言葉をすでに知っていたり、あるいは実践者と交流があったりする人ほど、Halu農法が自然栽培や自然農法の一種だと思われているようです。

で、最近とくに多い質問は、
「自然栽培(自然農法)というのは、最初は作物ができるけれど、時間とともに収量が落ちていくものなんじゃないですか?」
というものです。

(う~ん。Halu農法は、時間とともに収量が上がっていく技術なんですが、やっぱり理解しにくいのですねぇ)

肥料栽培の畑や田んぼを無肥料に切り替えると、残った肥料分で作物ができると言われています。以前、自然農法成田生産組合の方に取材したときに、ご本人からうかがいました。そして、続きがあります。(肥料が切れて)ある日ばったり作物ができなくなる。

辛抱して作り続けると、奇跡的に作物ができるようになる場合があります。もちろん、できずに諦める人もたくさんいます。あるいは、我慢しきれず肥料を入れてしまう人もいます。

奇跡的に作物ができるようになった畑や田んぼは、どうしてできるようになったのでしょうか。

私は、お米を栽培したことがないので、田んぼについてはよくわかりません。けれども、畑についてはかなりのことが分かるようになりました。それで特許を取得したわけですから。

作物ができるようになる理由。それは「土の力」とか「種の力」とか、あるいは「自然の力」という表現も見られますが、私は「共生微生物の存在」にスポットライトを当てています。作物を栽培し続けると、共生微生物も増えていきます。すると、作物はより早く、大きく成長するようになります。

つまり、「時間とともに収量は増えていく」ことになります。

とはいえ、まだ一部の野菜でしか検証していませんので、これからあらゆる野菜で量産技術の研究を進めていかねばなりません。今年は、そのスタートの年でもあります。そういったことを、資料を使いながら、11月に発表する予定です。ご興味のある方は、ぜひ会場にお越しください。

いろいろな業態の方が出店するようです。野菜や加工品の販売もありますので、とても面白いイベントになると思います。

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