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2016年7月12日 (火)

常識がひっくり返る面白さ

Kimg0047このブログで紹介している技術をHalu農法(ハルのうほう)と呼んでいます。●●農法と書くからには、それなりの覚悟と周到な準備をすすめ、特許を取得し、商標登録し、実際に野菜を作り、出荷して売り上げを立てるという点で、確実に成果を積み上げています。

2016年の年始のご挨拶に対し、「食料生産をお遊びでやらないで頂きたい。」と手厳しいコメントをいただくこともありましたが、最近では、畑を訪れ、目の前で生き生きと育つ野菜を見る方たちは、どなたも憑きものが取れたような晴れやかな笑顔を見せてくださいます。

そして、みなさん同じようなことをおっしゃいます。「自分の常識がガラガラと音を立てて崩れていく」と。それをとても嬉しそうに。

いまの畑は、Halu農法の現時点での完成形をしています。人間は、ただ種を播くだけで、単一品目を大量に栽培することができる。もちろん、肥料も農薬も、植物系の堆肥や雑草、あるいは培養した微生物やミネラルも、一切土の中に入れません。必要がないからです。

提携農場のほうも、ほとんどの方は農業未経験者ですが、ちゃんと成果を上げています。

今年は、とくに農業分野で大きな変化が訪れています。従来の技術の延長で頑張ろうとする流れがある一方、まったく新しい概念で食文化を創造していこうといううねりが起きています。食文化というと漠然とした感じもありますが、その基盤になっているのが、「新しい生産技術」です。Halu農法は、その一端を担うことができる技術だと考えています。

実はいま、プランター栽培の実験を続けています。ものすごく順調です。早ければ秋口にも商品化できるでしょう。都会のマンションのベランダで、安全で美味しい朝採り野菜を食べることができます。

種を播き、水やりするだけ。何も入れず、半永久的に栽培できる夢のプランターです。(プランターの形状に工夫があるので、実用新案の出願をする予定です。)

この技術、きっと植物工場に応用できるはずです。

液体肥料はいらない。だから薬も使わない。部屋を無菌状態にする必要はない。水と光だけで健康で栄養価の高い野菜が育っていくのです。大都市の地下に農場を開いても良さそうですね。

これからの日本は、本当に面白くなると思います。

(写真は、今朝のスイカです。やや遅めですが、あちこちで雄花が咲き始めました)

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