新しい畑の様子
桜が開花しました。ようやく春ですね。新しく借りた畑は、かなり造成も進み、順次、種まきしています。ぶっ通しの正味4反はかなり広く感じます(写真を撮った位置から奥のハウスまでちょうど100mあります)。ここを手前から3ブロックに分けて畝を立てています。手前のブロックはダイコン、真ん中はカブ、奥のブロックは明日、ダイコンを播く予定です。
さて、たくさん立てた畝のうち、一定の割合でアルファルファを作付してあります(写真下段左)。アルファルファは発芽時点でとてもひ弱な姿をしています。小さな双葉から、やはり小さなハート型の本葉が1枚出てくるのですが、ここ数日、ようやく本葉が確認できました(下段右)。生育状態を見ると、やはり共生微生物はまだまだこれからといったところ。とはいえ、本葉が出てきたからには、ここから何とか成長してくれるはずです。このアルファルファは、Halu農法を支える主役であると、私は考えています。夏には紫色の可愛らしい花をたくさんつけて、私たちを和ませてくれるでしょう。