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2016年2月

2016年2月29日 (月)

新しい圃場の準備

Photo今年は、Halu農法の提携農場を募集しているほか、本社農場の拡張を計画し、できるところから準備を進めています。写真は、正味5反のぶっ通し1枚の畑です。利根川沿いの砂地で、大変水はけが良い農地です。

これまで5か所で栽培実験を進めてきましたが、砂地は初めてです。きっと共生微生物の繁殖には良い効果が出てくるものと思います。

この畑は、厳密に畝幅、高さを決め、きっちり測定して畝を立てています。一昨年まで肥料を使って栽培していたところ、10年以上もまったく手を着けていなかったところとあるので、どんな違いが出てくるのか楽しみです。

とりあえずここは、Halu農法に欠かせないアルファルファを全体の約20%、あとはダイコン(一部カブ)の種を播いてみようと考えています。初めてですので、ダイコンはちゃんと育たないかもしれませんが、Halu農法は連作してこそ質・量が向上しますので、「秋冬」に向けての大切な一歩と考えています。

春ダイコンの終了と同時に、スイカを作付する予定です。

*提携農場は申し込みが募集枠に達しましたので、募集を終了しました。現在、事務手続きなどを進めています。途中、キャンセルが発生したときに、再度募集のご案内をする予定です。

2016年2月19日 (金)

「食糧生産業」という新しい産業へ

大変ご無沙汰しております。これまではHalu農法の実験レポートとしての色彩が強いブログでしたが、2016年からは、本格的なビジネスの近況報告になるよう頑張っているところです。

Halu2まずHaluのロゴマークは登録商標となりました。今後、天然品質の野菜のマーク、あるいはHalu農法の象徴として、ブランド化していく方針です。(4億年スイカ、4億年野菜も商標出願中です)

ところで、いま本社農場の拡張に取り組んでいるほか、提携農場が次々と開設しています。志を同じくする仲間が集まり、それにともない、関係者のミーティングを重ねるなか、「われわれは農業という言葉を使わないほうが良いのではないか」というショッキングな意見が飛び出しました。

というのも、「農業」という言葉を使うと、どうしても既存の農業のイメージが消せないばかりか、無肥料栽培を主張するほどに、既存農家との衝突が避けられません。それによってHalu農法の発展にブレーキがかかるのではないかという、周囲の心配の声です。

一瞬の虚を突かれた感じで戸惑いましたが、考えれば考えるほど自分の取り組みは農業ではなく、これまで存在しなかった「新しい産業の提案」であることに、はっきり気づくことができました。

実際に新しい名称といってもすぐには決まらないので、とりあえず、仮の名称として「食糧生産業」という言葉を使うことにしました。会社のサイトも「農業法人 歩屋」と表示していたのを「食糧生産法人 歩屋」に早速変えました。早めに仲間と相談し、新しい名称の確定版を提案したいと思います。

現在の経済の枠組みでは、1次産業、2次産業、3次産業に分類され、農業は1次、加工は2次、販売は3次ですが、果たしてこの分類のままで良いでしょうか。「そもそも論」として、人間の命に直結する食の問題を、他の産業と同列に考えることが不自然なのではないか、と思うようになりました。

私たちの命にかかわる大切な食べ物。それならば、栽培から加工、販売にいたるまで、安心安全を貫く仕組みが必要だと思うのです。それならば、「農業」という枠では収まりません。いま、加工、販売も含めて、各分野のプロフェッショナルが集まっています。遠からず具体的なビジョンを提案しますので、楽しみにお待ちください。

新しい人類社会を拓いていく「食糧生産業(仮称)」の取り組みに興味を持たれた方は、どうぞ畑にお越しください。私たちは、ともに歩む仲間を求めています。

文章にすると、気負いすぎではあると感じますが、志をそのまま表現してみました。
なによりHalu農法は、間違いなく面白いです。

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