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2015年9月

2015年9月24日 (木)

秋冬野菜の種まきが終わりました

ようやく秋冬野菜の種播きがほぼ終了しました。今年の畑は、6反(6,000㎡)のうち、4反に作付、2反は未だ改良中です。さらに、4反のうち3.5反に秋冬用のダイコン、ミズナなど。残りの0.5反(5畝ともいいます)は、もう少しあとに、来年の春収穫用のキャベツや豆類を播く予定です。

9月あたまの大雨で、かなり作業が遅れてしまったほか、ミズナの種が発芽しないという想定外のこともありましたが、メインをダイコンに絞って、何とか予定をクリアしました。あとは、無事に育ってくれるのを見守るばかりです。(ちなみに、ダイコンの数はざっくり2,000株ぐらいだと思います。農家としては大した数ではありませんが、秋冬用ダイコンは初めてですので、今回は少しでも順調に大きくなってくれれば御の字です)

Photoまだ芽も出ていない畑の写真では面白くないので、最近購入した刈払機をご紹介します。初めての4サイクルエンジン(ホンダ製)で、すこぶる快調に仕事をしてくれます。何といっても、エンジンの音が静かで、穏やかなのが魅力です。燃費もいいし、刃の回転が滑らかで粘りもある。

今年は、これを使って高畝の上面をきれいに刈り取って、そこに直接、播種機を使って種播きしました。この方法なら、畝を立て直す必要もなく、広い畑でも難なく作業がこなせます。

ただ、雑草の根っこがそのまま残っている状態でダイコンの種を播いたので、そのまま真っ直ぐに根を下ろして、形の良いダイコンになってくれるかどうかは分かりません。

さて今年は、一畝だけですが、コマツナを播いています。ぎりぎりまで大きくして、塩漬けにしようと考えています。コマツナは、茎も太く、背も高くなります。大きく育ったものは「江戸菜」とも呼ばれます。塩漬けにすると、なんと長野県の名物「野沢菜」の味にそっくりなんです。(まあ、同じ系統のアブラナ科野菜ですから、味は似ていて当然かもしれませんが)

ただし、大きく育ってくれればという仮定の話なので、どうなることやら。

2015年9月19日 (土)

大変です!

Photo大変です。間違いなく発芽するはずのミズナがまったく発芽しません。写真は、先週の土曜日に草を刈り、ミズナの種をたっぷり播いた畝です。一週間たっても、まったく芽が出てきません。種が古いので、それが原因だと思われます。

これまで、ミズナはいつでも確実に発芽してくれていたので、まったくの無警戒でした。仕方がないので、違う種類のミズナの種を播き直すことにします。

32一方、ダイコンのほうは今年購入した種なので、ちゃんと発芽してくれています。写真左は9月6日に播いたダイコン、右は14日に播いたダイコンです。このほか、少しですがキャベツも発芽しています。

あゆみ塾用の畑には、ニンニク、タマネギ、ハクサイ、ブロッコリーなどなど、いろいろ植えてあります。きょうも、ニンジン、コマツナ、ルッコラ(セルバチカ)、シュンギクの種を播きました。こちらは賑やかな風景になりそうです。

*ダイコンの近くに発芽しているのはミズナです。これは、昨年秋に播いて、今年の春に花が咲き、種が落ちたものです。いわば2代目なんですが、収穫用に播いたものではありません。Haluの仕組みからいうと、ミズナが成長することで共生微生物も増え、ダイコンの成長を助けてくれるでしょう。ですから、もちろん引っこ抜くことはしません。このまま成長を楽しむ予定です。

2015年9月12日 (土)

種播き開始

天候も回復し、秋冬野菜の本格的な作付を開始しました。先日の日曜日、機械を使って超高畝を立て直す作業をしてみましたが、ものすごく大変でした。機械では、畝の高さが最高で30㎝にしかなりません。それより高くするためには、スコップや鍬で穴や溝をさらに掘らなくてはいけません。あと半月で4反の面積すべてに対応するのは無理そうなので、作戦を変えました。

Photo夏野菜を作った畝をそのまま活用します。具体的には、スイカとカボチャ、それに雑草をきれいに刈り取り、そこに直接種を播くのです。とりあえず、1畝試しにやってみると、予想外にうまくいきました。刈払機(草刈機)で地面すれすれに草を刈り、小さな切りくずはレーキを使って溝に落とし、畝の上面をなるべくきれいにします。

そして、播種機を使って、一気に種を播きます。写真は、ミズナの種を播いたところです。土の状態はとても良さそうですから、これはうまくいきそうです。

Photo_7Photo_8ところで、先日の日曜日に試験的に播いたダイコン、ミズナの様子もご報告します。ダイコン(写真左)は順調です。ミズナ(写真右)も発芽しているのですが、種の量が少なかったのか、大雨で流れてしまったのか、あまり数がそろっていません。ですので、きょう播いたミズナは、種が多めに落ちるように機械を設定しました。どちらにしても、この畑は、ダイコンとの相性が良いのかもしれません。

2015年9月10日 (木)

この雨は半端じゃありません

テレビの気象情報をつけっぱなしで、家で戦々恐々としています。台風が通過した後も、関東地方に帯状の雲が流れ込んでくるという映像。その真っただ中にわが畑があります。日曜の夕方から降り始めた雨は、昨晩から今朝にかけてピークのようでした。この調子で、さらに日中一杯降るようです。

今朝、畑の様子を見に行くと、昨日よりも溝に溜まった水かさが上がっていました。「これ以上、水面が上がることはありません」と言い切った翌日のことですから、何ともいえない気分です。手製の排水溝の出口では、音を立てて排水していますが、それでは間に合わない量の雨が降っています。(とはいえ、それでも微生物が全滅することはないと思うので、あまり心配はしていません)

水の流れを多少でも良くしようとスコップと鍬で排水溝の土を取り除いているとき、一番恐れていた事態に気づきました。

かすかに腐敗臭(いわゆるドブの臭い)が漂ってきます。

もちろん、私の畑ではなく、周囲の畑から漂ってくるものです。秋冬野菜の作付けで、肥料を入れ、苗を定植したり、種まきしたばかりの畑。今朝は、ほとんどすべての畑が冠水状態で、悲惨な光景でした。そして、日曜夕方から降り続く雨によって、畑は何日も水で満たされていたことになります。

畑が酸欠になると、肥料分をエサにして腐敗菌が一気に繁殖し、硫化水素やアンモニアなどの毒ガスを発生します。せっかく苗を植えても、すぐに根腐れを起こして、秋作はダメになる可能性が高くなります。

今回の雨は、私の畑というより、関東地方の野菜がどうなるか、とても心配です。

2015年9月 9日 (水)

大雨の影響

PhotoPhoto_2すごい雨が続いています。きょう、雨が弱くなったタイミングで畑の様子を見に行きました。先日(9月6日)に、畑の一部で畝を立て直したのですが、写真の通り、溝に水が溜まっていました。さすがに雨の量が半端ではないので、仕方がありません(ただし、今年は排水溝があるので、これ以上溜まることはありません)。

また、畝を立てたところにダイコンの種を播きましたが、きちんと発芽しています。この大雨でも種が流れなくてほっとしました。溝に水がたまってしまうと、水面下の微生物は窒息してしまいますが、地上部の微生物が死ななければ、すぐに復活してくれるでしょう。

Photo_3Photo_4もう一つの写真(下段左)は、夏野菜と雑草を刈り取って、溝に落としてある場所です。雨が上がったら、さらに草をきれいに刈り取って、ミズナ、ダイコン、キャベツを直接播こうと考えています。

今年の夏は、予想を超えた干ばつに参りましたが、大雨には本当に強いですね。これまで取り組んできた5か所の畑で、いちばん苦労した場所ですが、着々と改良されていることを実感します。

ところで、きょうも見つけました。絶滅危惧種と言われているアカダマスッポンタケですよね?(写真下段右) 違うかな?

2015年9月 6日 (日)

カボチャの先祖返りとその味

きょう、カボチャをひとつ食べてみました。8月23日に収穫したものです。普通に醤油、みりん、砂糖少々で煮付けたものですが、「ホクホク感」は抜群ですし、甘みも多すぎず少なすぎず、とても美味しくいただきました。

今年は、スイカにも増して厳しい状況で、まともに育ったカボチャが少なく、出荷はできませんでした。ですので、ほとんど種採り用です。

1写真は、4種類のカボチャが映っています。どれも同じ親からできたカボチャです。色、肌合い、形が違うのは、自家採種につきものとされる「先祖返り」です。品種改良のためにかけ合わせた先祖の遺伝子が出てくるのだと言われています。重さはどれも2.5㎏前後で、とてもずっしりしています。

この中から一つずつ食べてみて、美味しいものの種を来年作付する予定です。

43さて、きょう食べてみたのは、良くスーパーで見かける形質のカボチャです。とても上品な味でした。これなら、来年以降の出来が楽しみです。ほかの種類はどんな味がするのかも楽しみです。

ところで、こちらは連日の雨で、農作業がほとんどできません。この記事を書いている今も、ものすごい量の雨が降っています。今年は、野菜高騰のニュースがとても多い気がします。まだ、輸入野菜に頼れるうちは良いのでしょうけれど、この気象が日常化すると、世界的な食糧不足になるのではないかと少し心配です。

2015年9月 2日 (水)

Haluの商標を出願しました。

Photo昨日(9月1日)、Haluの商標を出願しました。画像の通り、ハルはアイヌ語を参考に命名しました。こういったアート系のセンスがない私としては、これでも頑張ったほうなんです。いずれ事業が大きくなっていけば、もっとセンスの良いロゴができると思いますが、とりあえず特許農法との組み合わせでどんどん野菜を作っていきたいという意志を込めました。

無事に認められるまで、まだ時間がかかると思いますが、このロゴが、無肥料栽培のアピールに役立ってくれればありがたいと考えています。

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