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2014年9月18日 (木)

共生微生物を繁殖させるには~Haluの世界その6

野菜と共生する微生物を「創造型微生物群」と呼ぶことにしています。一般に、微生物というと有機物、無機物を分解する「分解型」を指しますが、完全な無肥料栽培では、「無から有を生ずる微生物」が大いに働いていると考えられます。そこで、「創造型微生物群」と名付けました。

これらの微生物は大気中に常在していると推測されます。そして、常に地面に漂着しているに違いありません。そのことは、これまでの畑の観察から間違いないと考えています。ただ、漂着した微生物がちゃんと繁殖してくれないと、野菜はうまく育ってくれません。

Photoでは、どうすれば創造型微生物は繁殖してくれるのか。これまでの実験から、図のような高畝を成形することで、効果的に微生物が繁殖することが分かりました(a、b、cの適正値があります)。特許出願の都合上、具体的な数字はまだ公表しませんが、畝の高さである「a」については、最低でも30㎝は確保する必要があります。

かなり高い畝になります。通常の農機具では、これだけの超高畝を成形するのは難しいでしょう。

Photo_2いま、夏野菜の片づけをして、秋冬野菜としてミズナ、ルッコラを中心に作付を進めているところですが、今日の畑の様子を写真に撮ってきました。写真のように成形したところに、ミズナ、ルッコラの種を播きました。今週末に雨の予報が出ていますので、来週には一斉に発芽してくれるものと思います。

もっとも、この畑は、土壌改良が一番遅れているところです。今年の夏、試験的にスイカを作ってみたところ、小玉サイズのものがいくつか収穫できましたが、葉物野菜は初めてです。うまく育ってくれるよう願っています。

さて、細かいところまでは見えないかもしれませんが、畝の高さは30㎝以上あります。手押しの管理機を使って溝を掘りながら畝を成形します。広い面積の畑でこの畝を成形するのは、かなり骨が折れる作業になります。

ただ、家庭菜園の規模でしたら、管理機を使わず、小さな園芸用のシャベル1本でも、十分に高畝を成形できるでしょう。ようは深い溝を掘ればいいのです。

この畝を成形すれば、放っておいても3年ぐらいで野菜ができるようになると考えています。また、うまく手順を尽くせば、1年から1年半で野菜のできる畑になるでしょう。とにもかくにも、まず深い溝を掘る。そこからです。

そして深さは最低でも30㎝。かなり強烈な高畝ですが、これで創造型微生物が繁殖してくれれば、肥料など使わず野菜が立派に育ってくれるのです。

くれぐれも、「養分で育つのではなく、微生物との共生で育つ」のだということを意識しましょう。美味しい野菜はすぐそこです。

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