メロンの播種第2弾とスイカの様子
きょうは、夜に雨になるとの予報があり、なんとかメロンの種播きをしようと朝から奮闘しました。管理機(溝掘りローター)を使って超高畝を立て、マルチを張り(上段写真左)、穴を開けてメロンの種を播きました。マルチを押さえるため両端に土を盛りますが、シャベルを使っての1人作業なので、1畝立てるのに1日がかりです。それでも、メロンは73株分の播種ができました。
同じ畝の長さでも、スイカは45株。メロンが多くなったのは、株間を思い切って狭めて穴を開けたからです。今回は株間50㎝です。とくに、きょう播種した畝の土は、自分でも微笑んでしまうほど良い状態に感じられました。なので、ちょっと狭い気もしますが、創造型微生物群との共生が進めば、狭い空間でも十分に成長できると考えています。
スイカの様子もご報告しておきましょう。4月13日に播種したスイカは、5枚目の本葉が出てきて(上段写真右)、とても順調に見えます。5月3日に播種したスイカは早くも3枚目の本葉が出てきそうです(下段写真左)。これがもっとも順調に育っているように見えます。そして、5月17日に播種したスイカも、この日の午前中に次々と発芽していました(下段写真右)。
化学肥料も、有機肥料も、微生物資材も緑肥も使わない畑です。完全な無肥料栽培で大玉スイカが量産できれば、それは日本で初めてのことかもしれません。あと2か月で答えが出ます。わくわくします。
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